こんなお悩みを解決します。

こちらの記事を読み終わったら、自分の呼吸の善し悪しがわかり、改善のエクササイズを知ることができます。
また、呼吸の仕組みや呼吸がもたらす影響を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

呼吸の仕組み ~ 大切な理由とカラダへの影響 ~

・3分で読めますので、改善したい方は最後まで読んでみてください。

呼吸の評価

まず初めにご自身の呼吸が適切か評価していきましょう。

では、早速やっていきしょう。

呼吸の評価~コントロールポーズ(CP)~

~測定方法~

①：普段の呼吸をし、吐いたところで息を止める
②：次に、息を吸いたい、つらいと感じるまでの時間を計る

この、息を吸いたくなるまでの時間がコントロールポーズ(CP)になります。

~結果~

10秒未満
日常での呼吸量が多く、要改善が必要
10~20秒未満
10秒未満より良いが、呼吸量が多いため改善が必要
20~40未満
問題が起きづらい基準になります
40秒以上
よい呼吸状態にあります

上記を確認していただき、悪かった方は改善していきましょう。

呼吸量の改善エクササイズ

いつでもどこでもできる呼吸量の改善エクササイズを2つ紹介します。

①：手で口と鼻を覆って呼吸【鼻呼吸】
②：片鼻を手で塞いで、片鼻での呼吸

上記の2つが実践していただきたいものになります。

どちらも時間は4分×3セット行ってみてください。

また、初めに①を行い、できるようになったら②に移行する流れになります。

まずは、1セットのみでも問題ありませんので継続してみてください

過呼吸改善のサイン

①：血色がよくなる
②：鼻が通る(息を吸いやすくなる)
③：手や身体が熱くなる
④：心が落ち着く

改善サインとしては上記のようなものがあげられます。

エクササイズ後に確認してみてください。

今回は呼吸の評価と改善エクササイズを紹介しました。

毎日コツコツ行っていただき、改善していただけたらと思います。

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